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核兵器を廃絶する国連決議を実現しょう
平和と登山委員会　佐々木雅博

１９４５年の敗戦を機に７２年間、戦争で人を殺したり、殺されたりせず平和を維持してきた日本です。
「戦争はもうこりごり」という感情と８月の広島・長崎で「過ちは二度と繰り返しません」と誓う慰霊祭が
歯止めになっていることは確かだと思います。
私たちも参加している「平和大行進」も役に立っている事でしょうね！

しかし、世界情勢が変わったとか理由を付けて戦争したい連中の声が大きくなってきています。
戦争できる国にする、地ならし法案「共謀罪」が国会で議論され、平和が危なくなってきました。
アメリカが「世界の警察」に逆もどり、シリアを懲らしめるとミサイルを撃ち込んだ！
　理由は「化学兵器」を使ったからとか？　過去に自作自演の事件を起こして戦争に突入した国がありますね。
また「大量破壊兵器を持っているから」「テロ集団が隠れている」と称して戦争を仕掛けたことを反省していないのですね。

「国際紛争は外交で解決する」ことを最大限追及することを求めます。
今年も平和行進、東京〜広島コースは例年通り５月６日（土）東京をスタートします。
大阪入りは６月３０日（金）、８日間府下を歩き７月７日（金）に兵庫県へ引き継ぎます。
大阪府連「平和と登山」委員会はこの時期に合わせて「平和」を考える学習会を開き平和行進の参加を呼び掛けます。
と　き：６月１３日（火）午後７時〜８時半
ところ：大阪労山事務所
講　師：大阪原水協山崎さん（予定）
現在、国連では核兵器廃絶を求める拘束力のある決議採択が検討されています。
私たちも声を上げ、署名を届けましょう。


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