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第55回総会成功のため大いに声(想い)を上げましょう

                           理事長 園 敏雄 2016年は大阪府勤労者山岳連盟創立50周年を記念して、講演会2本を含む多くの行事や事業を、 皆さんのご協力のもと成功させてきました。引続き、記念誌の作成活動や連盟に集う各会の 交流のつどいに力を貸して頂きますよう、そして目を向けて下さいますようお願い致します。 記念行事の活動のなかで、クリーンハイクや長距離縦走以外に、多くの会員が連盟に目を 向ける機会は、各会の理事から受ける理事会報告で連盟活動を知る程度かなと理解しています。 その意味で節目ごとの周年行事は多くの会員の皆さんに連盟活動を知って頂くいい機会で 意味のある取り組みであったと思っています。 しかし冷静に分析すると、連盟に集う61の会のうち14の会が、どの行事にも参加されていない現状は、 毎月開催される理事会でも同様の会が出席されていないという現実と合致するところです。 このような未結集の会は事故発生後30日以内に事故一報を連盟に届けるルールさえ知らず、 ポストの中には労山ニュースや各種案内が溜まったままとなっています。 連盟活動に目を向けてもらうことが常任理事会の永遠の課題ですが、何故労山に入ったのかを 見つめ直す意味でも、平和行進に近年は100名を超す参加が有り、いま400名余の方が スタンプ講習会や単発講習会に足を運んで下さっている現状など覗きに来て連盟に関心を寄せて下さい。 そして55回総会で活発に意見を出して頂き元気で楽しい連盟に育てて下さるようお願い致します。
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