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救助隊の活動について
大阪勤労者山岳連盟教育遭難対策部 救助隊
救助隊隊長 葛川真（所属会：ＡＩＭＡクラブ）
大阪勤労者山岳連盟教育遭難対策部 救助隊（以下救助隊）の隊長を務めさせて頂いております。
今年で４年目となり捜索要請出動が２件あった以外は訓練と救助技術の普及が主な活動となります。
活動内容は４月：春の搬出講習（ハイキングレスキュー、尾根搬出、セルフレスキュー）、
７月：夏の沢搬出訓練（沢での搬出）、９月：秋の岩搬出訓練（岩場での搬出、セルフレスキュー）
、11月：捜索訓練（遭難者の捜索と搬出）、１月；冬の雪搬出訓練（雪上での搬出）などを
通年を通して事故防止や有事の祭に自分たちでレスキューできるようにと企画を運営しています。
特に新しい活動や目立つ活動をしている訳ではありませんが、継続する事が第一と考えております。
何事もなく救助隊が活躍する事が無い事が一番だと思いますが、有事の際には少しでも
皆さんの助けになれるように今後も活動を続けて行きますので宜しくお願い致します。
皆さんにもっと参加して頂けるように告知方法や運営方法も改善していきますので、
見学だけでも構いません、少しでも興味がありましたら参加をご検討下さい。
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