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大阪府勤労者山岳連盟創立50周年 記念行事はまだまだ続きます
理事長 園 敏雄
記念行事のスタートを切る6月25日に行った鹿屋体育大学山本正嘉教授による記念講演会
「大きな山でもバテないために 普段からのトレーニングと山での対策」には会場を埋める
参加者があり山本先生のトレーニング理論の関心の高さを窺い知ることが出来ました。
引続くレセプションにも多くの会員の皆さんが創立50周年を祝う想いで参加頂きました。
有難うございました。
続いて10月実施の恒例ダイヤモンドトレイルは、50周年記念長距離縦走として位置付け、
記念の取り組みも含め、連盟所属すべての会・クラブの参加で盛り上げていこうと企画を練り、
成功に向け委員会を重ねて取り組んでいます。各会におかれましては会員の皆さんに積極的に
参加呼びかけを、お願い致します。
11月には記念行事の一環として6年ぶりに「大阪労山登山研究集会」を開催します。
連盟の各専門部の内、教育遭対部、組織部、女性委員会、平和と登山委員会で4つの分科会に分かれ、
各会共通の課題となることをテーマに議論をしたいと考えています、
具体的なテーマは「事故の教訓に立った改善の試み:成功と失敗」(教育遭対部)、
「山筋ゴーゴー体操と事故防止(仮称)」(女性委員会)、「教育で会員拡大・定着」(組織部)、
「平和と登山活動10年(仮称)」(平和と登山委員会)などです。
分科会の後、北ア西穂山荘支配人・粟沢徹氏による「観天望気から山の気象を学ぶ(仮称)」記念講演が
有ります。観天望気の名人から多くの教訓も学べることでしょう。
また、連盟創立当時の役員をされていた方たちとの座談会をこの集会時に持つことも考えています、
先達から学ぶことも多くあると思います。
総会でも申し上げましたが50周年誌の発行、来年5月に行うマキノでの集い、海外トレッキング、
ネパール未踏峰登山などこれからも行事が続きます。皆さんのご協力で大いに盛り上げ、成功させて
頂きますよう改めてお願い申し上げます。
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