第36回とよの障がい者登山の報告 


報告者:実行委員会・佐々木雅博(豊中・こもれび所属)  

第36回とよの障がい者登山を11月20日(日)
 福知山線廃線ハイキングコースで開きましたので報告します。

豊中・池田・箕面地域の障がい者と山の会が共同して実施してきた障がい者登山は今年で36回目です。
昨年11月下旬に下見をして紅葉とトンネル・川の流れのマッチしたここに決めました。
 準備しているうちに豊中市の福祉バスを借りることができ、全員がバスに乗れることになり
良かった良かった。

 当日の参加者は44人、きらら福祉会の3事業所から34人、豊中労山2人、山の会こもれび5人、
うたごえやボランティアさんです。
武田尾駅でバスを降り、班編成のあと川の流れに沿って歩き出しましたが、この日の人出は想像以上でした。
のぼり・くだりルートとも途切れることなく続きます。

なぜなら暫らく改修工事の為通行禁止だったコースが5日前開通になり初めての日曜日と見頃の紅葉が
重なったためです。迷子防止のため目印に黄色いゼッケンを付けてもらったのは正解でした。
適当な広場に陣をはりスープ係りはお湯を沸かし、他のメンバーはトンネルを抜け鉄橋まで歩くことになりました。
  1時間後に戻って弁当を食べる時には美味しいスープができていましいた。
その後、きらら作業所で作った賞品が当たるビンゴゲームやアコーディオン伴奏で歌を歌い、
通りがかりのハイカーも写真を撮って応援してくれました。

帰りのバスも渋滞することなく予定の5時に出発地、豊中に帰えることが出きました。
応援頂いた皆様に感謝致します。

  					

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