自然保護のページ 2019/01

１．	憲章の実践　　１２月１２日 現在　沢村 ： sawadesu@ares.eonet.ne.jp までお願いします。
＋ 鳥獣・らいちょう目撃レポート 
   目撃日時、場所、天候と動物の様子をメール下さい。写真があれば最高です。 
   ただし、標高５００m以上での目撃に限ります。　　（　）内は前年実績
   らいちょう ２6件（１１） 　　　鳥獣 ７件（１１） 　　　昆虫　０件（３）
　　　10/13、カランクルンの鈴木さんが唐松でライチョウを目撃。
＋ 倒木対策　　 　　 11件
　　登山道を塞ぐような倒木は、登山者にとって危険、また踏み荒らしの原因です。
　　のこがあれば切断処理、頭突きしそうな木には、のこがなければ、
    応急処置として目立つ色テープで表示を行い、自治体あるいは私に連絡してください。
　　11/11、大阪労山自然保護交流会・京都：井ノ口山で倒木をノコ処理、５件。
＋ 下山時にクリーンハイクを　　　２件

２． リニア中央新幹線による南アルプスの自然を壊させない署名
  南アルプスを東西に貫通する長さ２５ｋｍにおよぶトンネル工事により、
  特に二軒小屋周辺の１０００人近い作業者宿舎や毎秒２トンの湧水（大井川水量の２割）、
  トンネルからの残土などによる自然破壊に反対しましょう。　
    1/24：５０８筆、 2/18：２３０筆 、3/11：１０６筆、 ５/７、２２４筆、 ５/３０、２２８筆、 
    6/16、１００筆、 ７／７、８７筆、11/23、103筆         トータル：１5８6筆発送済み　
　
３. 　第１７回全国登山研究集会・第５分科会の報告　　　澤村秋則
  11月に近畿ブロック自然保護交流ハイクとして和歌山・六十谷近くのメガソーラーの現地調査の結果を報告しました。
  とんでもない斜面に業者は建設を予定しており、失敗のつけは周辺住民におよぶため自治会連合会が反対しており、
  和歌山労山の仲間も反対署名に取り組んでいることを報告しました。
　自然保護憲章では、乱開発から自然を守る運動よりもその他の問題も重視・・・との記述がありますが、
  今現在、再生可能エネルギー絡みで乱開発では？と思われる事例が全国各地で起きている様子が報告されていました。

自然保護委員会は、次回は１月１０日（木）　

・機関誌部(大阪労山ニュース）のページへ　・大阪労山ホームページへ