自然保護のページ 2017/06
★1. 憲章の実践 5月17日 現在 沢村 : sawadesu@ares.eonet.ne.jp までお願いします。
+ 鳥獣・らいちょう目撃レポート 去年は22の会より情報あり
目撃日時、場所、天候と動物の様子をメール下さい。写真があれば最高です。
ただし、標高500m以上での目撃に限ります。
らいちょう 1件 鳥獣 1件 昆虫 0件
4/23、YMCCの川原さんが丹波・三尾山の稜線でリュウキュウサンショウクイの雄目撃。
棲息または目撃の北限が、温暖化の影響か、伸びている鳥だそうです。
5/3、泉州労山の井川さんが唐松岳で冬毛のらいちょう、雄を目撃、激写にも成功。
+ 倒木退治 5件
登山道を塞ぐような倒木は、登山者にとって危険、また踏み荒らしの原因です。
のこがあれば切断処理、頭突きしそうな木には、のこがなければ、
応急処置として目立つ色のテープで表示を行い、自治体あるいは私に連絡してください。
5/9 泉州労山の澤村が大和葛城山で、倒木の枯れ木が登山道を塞いでいた。
+ 下山時にクリーンハイクを 1件
情報 : 5/9 水越峠の木道を下山中、道路横に中身入りペットボトルが数個見えた。
★ 2. 6月4日・クリーンハイクの準備
府下自治体などより後援名義使用許可書が13通到着。
ごみ置き場の打ち合わせ、メッセージ、物資提供(特にごみ袋)の活動を!!
★ 3. 今期も自然保護憲章の実践を中心に目撃情報以外も活発に行いましょう。
活動内容は、何れも登山しながらの自然保護活動です。
特別の負担をお掛けするものではありません。
★ < 倒 木 退 治 の 件 >
憲章第8章の「登山道の整備は必要最小限に」との訴えに基づき、
それならば倒木の処置であれば出来る、とのことで去年より実践を呼びかけてきました。
退治との言葉は、実践の呼びかけとしては後発であったので、
インパクト狙いで使用しましたが「退治とはなにごとだ」との指摘を受けました。
そもそも人間が山に入ること事態が自然破壊であり、
登山者としては「入らせていただく」気持ちが大切です。
故に退治との言葉は相反するものですので今後、表題に限り退治を使用し、
来期は活動名称を変更することとします。
自然保護委員会は、基本的に第2木曜日を委員会とします。 次回は6月8日(木)
・機関誌部(大阪労山ニュース)のページへ ・大阪労山ホームページへ