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今期の登山教室は出足が悪く心配したが18名の受講生が集まった。
参加媒体は、スポーツ店へのチラシ・各新聞社での掲載・ホームページ・クラブの紹介等などであった。
世代別に見ると30代2名・40代4名・50代9名・60代3名と今回は比較的若い年代層になった。
若い世代の登場だったが、まだ山を始めたばかりの人が大半でした。
付いて行く山行から自分でも読図・天気等を知りたいと、しっかりメモを取り学習意欲に燃えていたのが
印象的でした。
実技4月10日(日)六甲おたふく山・参加者セミナー性15名・スタッフ10名
まず歩き始めに公園でストレッチをし地図を目的に合わせてから歩き出す
地獄谷の入口で三点支持の基礎を入れた練習・ピラロックでザレ場の歩行訓練(最初は怖がっていたが
2〜3回繰り返すうちに自信を付けていた)
読図は要所毎に地図とコンパスを当てて地図に慣れていった。実際に学べて良かったとあちこちから
セミナー生の声を聞くことが出来ました。
おまけ山行5月15日大岩岳に行く予定ですが今回も読図に力を入れて行こうと思っています。
チラシに登山教室としているがあくまでも初心者にすぎず女性委員会で取りくんでいるのは登山の入口にすぎない。
ぼつぼつアンケートも返ってきてるがシビアな意見も出ていた。
座学3回・実技1回も天気に恵まれ無事に終了しました。
ただ今回トレーニングでセミナー生は体力を使い果たし後半がエンジン不足になったようで
何度も休憩を入れながらおたふく山に到着した。次回はもう少し配慮が必要と痛切に感じました。
頂上では恒例のお茶会をしたり、ツエルトの体験をしたりしてとても好評でした。
今年は特に初心者の方が殆んどで次のステップに繋げるのは中々難しい現状です
参加者全員の労山への紹介等が具体的に至って無いように思われこれも今後の課題でもあると思っている。                     
報告:笠井


クラブではリーダー経験がなく、今回Kさんの後ろについていました。安全に登山をするために、 下山するまではあらゆる配慮が大切だと勉強になりました。今回は初心者対象の登山だったので 学習意欲と前向きな純粋さにふれて私自身も初心にかえり、学習意欲を燃やさねばと痛感しました(T・H)
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